『怪物事変』あらすじについて!
怪物事変は2017年1月号からジャンプスクエアで連載されている作品で、2021年からはアニメの放送も開始されるということで今とても注目されている作品です(^▽^)
「怪物事変ってどんな話??」「漫画のあらすじやキャラクターを知りたい!」という人もいるかと思います。
今回は怪物事変の漫画についてまとめました。
出典:TVアニメ『怪物事変』公式サイトより
『怪物事変』はジャンプスクエア2017年1月号から連載中の藍本松さんによる漫画作品。
2021年1月から3月までTVアニメが放送されました。
このページでは怪物事変についてまとめています。
※ネタバレ情報あり
ジャンル
ジャンルは「ファンタジー」「オカルト」「サスペンス」。
ダークファンタジーな内容で、妖怪系、バトル系などが含まれています。
怪物と人間が存在する世界で主人公たちが事件や依頼を解決していきます。舞台は日本で、様々な都道府県が出てきます。
キャラクター一人一人が特徴的で、それぞれ怪物の能力を使って独特の戦いを見せます。幻想的なシーン、不気味なシーン、グロテスクなシーンなどがあり、読んでいてハラハラするシーンも多くあります。他にも日常のシーンや、恋愛シーンなども描かれています。
怪物事変の世界ではいろんな種類の怪物が活躍します。
あらすじ紹介
この物語は田舎にある鹿の子村という場所で、オカルト探偵・隠神と、屍鬼と人間の半妖の少年の夏羽が出会うところから始まります。
古来よりこの世に潜み人に見つからぬよう人と関わり合って生きる“怪物”。しかし最近になって人と必要以上に関わろうとするケースが増えてきていました…。
「古来より…この世に潜み人に見つからないよう人と関わり合って生きるものを”怪物”と言ってな。怪物は普通人と直接関わらない。だが最近になって人と必要以上に深く関わろうとするもの…。——例えば子供を作るとか。そういうケースが多数報告されるようになった。そして泥田坊…お前は血を持たぬ鬼“屍鬼”と人間の間に生まれた半妖の子だ。」
コミックス1巻 隠神より
田舎にある鹿の子村というところでは“動物が次々に変死する”という事件が起きていました。
東京で探偵事務所を経営している探偵の隠神は、村で動物が奇妙な死を遂げているという変死事件を解決するために、鹿の子村というところへ調査に来ます。そこで、周りから「泥田坊」と呼ばれている一人の少年に出会います。
少年には両親がいなく、1歳の時に叔母の元に引き取られて暮らすようになり、それまでは自分は両親に捨てられたと思って生きてきましたが、隠神との出会いによって、自分は捨て子ではないこと、両親が夏羽に残した石が怪物の結石〝命結石〟という貴重な石であること、自分が屍鬼と人間の間に生まれた半妖であることを知ります。
少年「泥田坊」の本当の名前は「夏羽」。
隠神と夏羽はその後、動物の変死事件を解決しますが、夏羽は一緒に暮らしていた従兄弟に正体を知られてしまい、村にいられなくなってしまいます。
村にいられなくなった夏羽は隠神と東京に行くことになり、隠神が東京で営む探偵事務所「隠神探偵事務所(怪物屋)」の一員として、働きながら両親を探すことになります。
最初は両親について会いたいという気持ちに迷っていた夏羽でしたが、気持ちが固まり、探す決心をします。
探偵事務所で依頼や事件を解決していくうちに、夏羽が持っている怪物の結石〝命結石〟が他の怪物の結石とくっつけることで、夏羽の両親の手がかりになる可能性があると分かり、各地に散らばる怪物の結石を探しに行くことになります。
日本各地に散らばっている”怪物の結石”を集めて両親の手がかりを掴もうとする夏羽ですが、同じく怪物の結石を集めてそれを悪用して自分の国を作ろうとしている警視庁の飯生と争う展開になります。
怪物の結石には特殊な力があり、飯生は部下を使って怪物の結石を狙いますが、夏羽たちも負けずに集め、怪物の結石を巡って壮絶な戦いが繰り広げられます。
コミックス1巻から最新刊までの内容
1巻から最新刊までのそれぞれの内容を簡単にまとめました。
《1巻》
鹿の子村で暮らしていた屍鬼と人間の半妖である主人公・夏羽が探偵の化狸・隠神と出会い、一緒に東京へ行くことになります。行方不明の両親を探すため、夏羽は隠神が経営する隠神探偵事務所で働くことになります。隠神探偵事務所では従業員の蜘蛛の織と雪男子の晶が登場します。
《怪物事変の単行本1巻》感想・ネタバレ
《2巻》
織と晶が新入りの夏羽を連れて隠神と協力関係にある飯生のところへ挨拶へ行き、警視庁警視の飯生と捜査特課刑事の紺が登場します。
隠神探偵事務所に「恋」についての依頼が来て、夏羽、織、紺が依頼を達成して、夏羽は恋について学びます。
夏羽と晶が渋谷川の変死事件の調査調査に向かい、事件を解決します。
隠神探偵事務所にある立ち入り禁止の部屋があり、そこで隠神探偵事務所の従業員・吸血鬼のミハイが登場します。
《怪物事変の単行本2巻》感想・ネタバレ
《3巻》
バグバイト電子工場の依頼を請けることになった夏羽、織、晶は工場に潜入して調査を始めて、社員を操っていた黒幕の蚊の怪物の3人と戦います。最後に警視庁捜査特課刑事の野火丸が登場します。
織の親を探すため、夏羽、織、晶、隠神の4人は群馬県の錦糸郷へ行くことになります。
《怪物事変の単行本3巻》感想・ネタバレ
《4巻》
織の母親の組が、織の叔父の蓼丸昭夫に怪物を生み出すため利用されていたことを知り、夏羽たちは蓼丸昭夫と戦います。織の妹の綾と母親の組が登場します。
原宿で人を傷つける形無という怪物が現れて、夏羽と紺と綾は調査に向かい、事件を解決します。
《怪物事変の単行本4巻》感想・ネタバレ
《5巻》
夏羽が初めて1人で依頼を達成しますが、怪物であることを人間に見られてしまい、トラブルになります。
晶は普段から役に立たない自分に悩んで事務所を出て行ってしまいますが、そこで生き別れの双子の兄・結に再会します。晶を連れ戻しに来た夏羽たちと晶を守ろうとする結が戦います。
《怪物事変の単行本5巻》感想・ネタバレ
《6巻》
晶と結の雪の里での過去が明かされます。夏羽の持っていた〝命結石〟と、結の持っていた〝零結石〟が融合します。
夏羽と隠神は幻結石を求め、紺は夏羽の持っている結石を狙い、3人は隠神の地元の四国「屋島」にやって来ます。〝幻結石〟を譲ってもらうため、夏羽は四国狸の頭領・太三郎狸に挑みます。
《怪物事変の単行本6巻》感想・ネタバレ
《7巻》
太三郎から幻結石を実力で奪うため、夏羽は鍛錬をします。その頃、みんなの足手まといにならないように強くなりたい織は、ミハイの元で仮想現実ゲーム「ミハイクエスト」の世界に入り、修行をします。夏羽は太三郎から幻結石を獲ることに成功します。その後、紺が盗みますが気持ちが揺らぎ、任務を放棄したことで野火丸が現れます。
《怪物事変の単行本7巻》感想・ネタバレ
《8巻》
夏羽と織は新たに怪物の結石の〝流結石〟を探すため島根県に来て、そこで同じく怪物の結石を探しに来ていた警視庁の赤城と花楓と戦うことになります。
《怪物事変の単行本8巻》感想・ネタバレ
《9巻》
夏羽たちは赤城と花楓を倒して流結石を手に入れます。
沖縄県で働いていた晶と結は、警視庁の梅太郎と〝天結石〟をかけて戦います。
隠神は福岡県で「河童相撲」という相撲で女河童の潔に勝利をして〝浄結石〟を手に入れます。
屋島で夏羽、織、晶、隠神が合流して作戦会議をします。
《怪物事変の単行本9巻》感想・ネタバレ
《10巻》
警視庁の陽と炉薔薇は〝栄結石〟の回収と桜牙ハム工場の鬼族を味方にするため、千葉にある工場へやってきて乗っ取ります。夏羽、織、晶、隠神の4人は怪物の結石の捜索と工場の破壊工作で桜牙ハム千葉工場へやって来て二手に分かれることになります。織と晶はサイバーセキュリティに見つかって戦います。夏羽と隠神は陽と炉薔薇の前に現れて、戦うことになります。
《怪物事変の単行本10巻》感想・ネタバレ
《11巻》
夏羽と隠神は、陽と炉薔薇と戦って勝利して栄結石を手に入れます。
警視庁では野火丸が動き出します。
《怪物事変の単行本11巻》感想・ネタバレ
《12巻》
夏羽と織と晶は隠神に稽古をつけてもらうため、隠神と一緒に屋島に行きます。隠神の友人、太郎多が持つ特殊能力〝時渡し〟という力で、外での数時間を1年間に変えて夏羽たちは太郎多の体の中で修行をします。怪物の力をうまく使う織と晶に対して、鬼の力について悩んでいた夏羽でしたが、その後3人の友情が描かれます。
《怪物事変の単行本12巻》感想・ネタバレ
《13巻》
赤城と花楓が屋島を襲撃します。屋島で療養中で眠っていた紺は今まで忘れていた幼い頃の記憶が蘇り、故郷で起こった出来事を全て思い出します。覚醒した紺は花楓と戦います。一方、赤城の前には屋島の総大将・太三郎狸が現れます。
《怪物事変の単行本13巻》感想・ネタバレ
《14巻》
修行を終えた夏羽・織・晶が隠神たちと合流して屋島へ行き、赤城と花楓との対決に挑みます。裏屋島での激闘を終えて決着がつくところまで描かれています。
《怪物事変の単行本14巻》感想・ネタバレ
《15巻》
屋島を襲った2人のうち、生き残った花楓の処分について会議が開かれます。
会議が終わり、夏羽たちは新たな怪物の結石を求めて次の行き先は「京都」に。
《怪物事変の単行本15巻》感想・ネタバレ
《16巻》
飯生討伐のため怪物屋と京都の公安警察「ゲンジ」のメンバーが手を組むことになります。
怪物屋とゲンジが5対5で手合わせをすることになり、怪物屋は1回戦は紺、2回戦は晶、3回戦は織、4回戦は夏羽、5回戦は隠神という順で勝負が始まり、3回戦まで終了します。
《怪物事変の単行本16巻》感想・ネタバレ
怪物事変に出てくる“怪物”たち
怪物事変の世界には普段生活している人間の他に怪物という存在がいて、人間と共存する不思議な世界観になっています。作中では主要キャラクターの他にもたくさんの怪物が出てきて、それぞれがとても個性豊かに描かれています。
漫画『怪物事変』のタイトルにもあり、作中の特徴的な存在にもなっています。
怪物とは
怪物とは、古来よりこの世に潜み人に見つからないよう人と関わり合って生きている存在です。
人間にはない特殊な力を持っていて、普段、夏羽たちも人間の前では怪物の姿や能力を見られないように生活をしてます。怪物の中には人間に化けるものもいて、人間たちにうまく馴染んで生活しています。
夏羽や織は人間と怪物の間に生まれた半妖で、怪物の中には人間と必要以上に関わって子供を作るケースもあります。
怪物の種族
怪物の種族はさまざまです。
“屍鬼”の能力を持つ夏羽や“蜘蛛”の能力を持つ織は鬼族や虫族にあたります。
キャラクター紹介
隠神探偵事務所(怪物屋)
夏羽
主人公。屍鬼と人間の半妖。無機質でいじめられっ子気質の少年。働き者。仲間たちと出会って感情に変化が表れていく。屍鬼の力で炎と共に体を何度も再生することができる。
織
蜘蛛と人間の半妖。子供離れした冷静さや慎重さを持つ少年。自分の体から溶ける糸や硬化する糸などを出すことができる。
晶
雪男子の怪物。天真爛漫でかわいいもの好きの男の娘。雪や氷を操ることができる。
隠神
『化狸』と呼ばれる狸の怪物。合理的で面倒見が良い大人の男性。変化(へんげ)で体を別の性質に変えることができる。隠神探偵事務所の所長。
ミハイ
吸血鬼の怪物。ゲーム好きで普段は部屋に閉じ籠っている。超人的な身体能力と知能を持ち、不老で半不死。
警視庁
飯生
『化狐』と呼ばれる狐の怪物。表の顔は友好的に振る舞っているが、裏の顔は冷酷非道な性格の女狐。警視庁の警視。
野火丸
『化狐』と呼ばれる狐の怪物。礼儀正しく、落ち着いて物事を判断する少年。炎と幻を使うことができる。警視庁捜査特課刑事リーダー。
紺
『化狐』と呼ばれる狐の怪物。素直で健気な少女。夏羽が好き。炎と幻を使うことができる。警視庁捜査特課刑事。
世界観
「怪物事変」。タイトルにもあるように、この漫画の世界には怪物という存在がいて、その怪物という存在がいることで世界観も大きく変わっていて、人間と怪物が存在する不思議な世界観になっています。ファンタジー系・オカルト系の要素の他に、バトルシーンも怪物の能力を使った戦闘が多く描かれていて楽しめます。
主人公の出生にも関わる怪物の結石というものを巡って日本各地を回りますが、日本を舞台にしていてたくさんの都道府県を回ってそれぞれの場所で怪物の結石が出てきます。怪物が作り出した怪物の結石を巡って、狸のチームVS狐のチームの戦いが繰り広げられます。それぞれの土地にある怪物の結石を全て集めながら、事件などを解決していきます。
隠神探偵事務所のメンバーが依頼をこなしたり日常の生活のシーンがあったり、キャラクター一人一人の活躍や気持ちの変化も描かれていて、主人公やその仲間たちが成長していく姿も見どころです。
怪物の結石
日本各地に散らばっている特殊な力を持つ石で、それぞれの土地の長が持っていることが多いです。種類はさまざまです。(命結石、零結石、幻結石など)
夏羽は怪物の結石を全て揃えて両親を探す手がかりを得ようとします。
この漫画では化狸の隠神率いる隠神探偵事務所(怪物屋)のメンバーと、化狐の飯生率いる警視庁のメンバーが怪物の結石を巡って戦います。
怪物事変に出てくる〝怪物の結石〟とは!? 種類や効果について
怪物事変はとっても魅力的な漫画!
怪物事変はオカルト系のダークファンタジーな内容になっていますが、こういう系の漫画を読んだことがない!っていう人にも是非読んでみてほしい作品です。怪物や妖怪系のキャラクターがたくさん出てきて一人一人が本当に個性的で面白いです!
特に主人公の夏羽はおとなしいタイプの少年で隠神探偵事務所に来たばかりの頃は感情もあまり出さず怖いもの知らずという感じでしたが、仲間たちと過ごしていくうちに今までになかった感情や表情が表れてきて、そこも面白いと思いました。キャラクターの体や技の強さだけではなく心の成長が見れるところも良いと思いました。孤独だった夏羽が仲間たちと出会って作中で友情が描かれたり、一緒に努力するシーンがあって、村で過ごしていた頃よりもどんどん変わっていく姿が良いですね。
おすすめ漫画『怪物事変』の魅力について 〜友情・努力・勝利〜
怪物事変のキャラクターは友情や家族愛のようなものもたくさんあって、思わず共感させられる部分があります。敵であっても、「どうしてこんなふうになってしまったんだろう」「もしかしたらこのキャラは実はこういうことを考えているんじゃないか」などいろいろ考えさせられるシーンもあります。
読んでいて思わず笑ってしまうシーンや胸が痛くなるシーンもあります。この漫画の最終的なゴールのようなものは夏羽が怪物の結石を全部集めて両親に果たして会えるのかということだと思いますが、それまでの経緯でいろんな依頼や怪物が出てきて、各ストーリー一つ一つもとても面白いです。怪物の結石にはそれぞれ適性があってキャラクターにあった能力かどうかなども凝って作られていると思いました。
怪物事変の世界では、普通では考えられないような状況があって、街や公園、ケータイなど普段の生活で当たり前のように目にする光景の中に怪物という存在が現れて、依頼や事件を解決していくというところが良いです。怪物は人には見つかってはいけない存在であるため、そこでどうやって解決していくのかも見どころだと思います。
絵も綺麗でキャラがとても可愛く描かれていると思います。グロテスクなシーンもありますが全然気にならないくらい楽しく読めます。
怪物という存在のキャラクターも魅力的ですが、怪物の結石を集めるために各地を回ったり、探偵事務所にさまざまな内容の依頼が来るというストーリーもまた魅力的であると思います。
何度読んでも面白いので現在ハマってる人も読んだことがない人も、もっともっと読んでみてほしいなーと思います。
隠神率いる狸チームと飯生率いる狐チームの抗争が見どころです。
【怪物事変】『変化』を使う狸と『幻』を使う狐のライバル関係を調査!!
作中のいろんな細かい部分の発見や、単行本だと初期設定画のなどのおまけページも面白いのでおすすめです^^
怪物事変はどんな人におすすめ?
怪物事変にはいろいろな種類の怪物が出てきます。人間と怪物が交じり合う世界観でファンタジー系や妖怪系が好きな人におすすめの作品です。あとはバトルシーンも多くあるのでバトル系の漫画が好きな人にもおすすめです。
絵が綺麗で可愛いので、多少のグロテスクなシーンはありますが楽しく読むことができます。
作者の藍本松さんは過去に「MUDDY」「保健室の死神」を連載されていて、作者自身も好きな漫画やゲームを「ドラゴンボール」「ジョジョの奇妙な冒険」「レベルE」「女神転生」と答えていて、ファンタジーやサスペンス系の要素が入ったジャンルが好きかと思われます。ドラゴンボールも好きということなのでバチバチのバトル系も好きかもしれませんね。
怪物事変はストーリーも面白いですが、キャラクターがとても個性的で、それぞれの怪物の能力を使った戦闘シーンも見どころです。主人公の夏羽は不死身で炎と共に体を再生できる能力を持っていて、自分の能力を活かして戦う格闘タイプのキャラです。
怪物事変は電子書籍で無料で読むこともできるので、ぜひ一度読んでみてほしい作品です。
まとめ
怪物事変のあらすじは鹿の子村で過ごしていた夏羽が隠神と出会って、両親を探すために各地にある怪物の結石を集めて回るということでした。
夏羽はつらい生い立ちでしたが隠神に出会って人生が変わり、成長していく様子が良いと思いました。
夏羽は果たして怪物の結石を全部集めて無事に両親に会うことができるのか。そして、同じく怪物の結石を狙う飯生の野望を止められるのか。
怪物事変の世界には個性的な怪物がたくさん出てきます。怪物たちは普段の生活では人の姿をしている者が多かったり、怪物のことが人にバレないように気をつけているようですが、単行本の5巻では夏羽が人間に見られてしまったという話があり、そこも面白かったです。怪物の結石を巡っての戦いも良いですが、普段の日常回も見どころです。
戦闘シーンは怪物の能力を使ったバトルが展開されます。主人公の体が何度でも再生するというのも漫画ではあまり見ない珍しい設定ですね。他にも怪物の力を持った特徴的なキャラクターがたくさん出てきます。
『怪物事変』の特徴とも言える“怪物”の存在が面白いです(^○^)
今までに登場したキャラクター一覧はこちら↓↓
怪物事変はジャンルがファンタジーやサスペンスで、妖怪系や怪奇系が好きな人に特におすすめの漫画です。また、怪物との戦闘シーンもあるので、バトル漫画好きの人にもおすすめです。
探偵事務所にいろんな依頼が来たり、普段のみんなの私生活も読んでいて面白いと思いました。
あと怪物事変は絵が綺麗でかわいいキャラが多く登場します♪
ジャンプスクエア で連載中の漫画『怪物事変』、これからの展開も楽しみです^^
今回は怪物事変のあらすじやキャラクターについて紹介しました。
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