出典:TVアニメ『怪物事変』公式サイトPV③より

青森の山奥にある雪の里で生まれた雪男子(ユキオノコ)の『結』。

結は晶の双子の兄で、里から逃した晶を探すため、東京にやってきました。最初の頃は零結石の力を使って夏羽たちと戦いましたが、後に仲間になって作中でも度々登場して活躍します。

今回はユキオノの怪物で晶の兄である結について紹介しようと思います。

ものへん』はジャンプスクエア2017年1月号から連載中の藍本松さんによる漫画作品。
2021年1月から3月までTVアニメが放送されました。
このページでは怪物事変についてまとめています。
※ネタバレ情報あり




結のプロフィール


出典:TVアニメ『怪物事変』公式サイトPV③より

青森県の雪の里で生まれた晶の双子の兄。雪の里のおさ
ユキオノの力を持っており、雪や氷を操ることができる。

 

名前:岩木山雪里白那之五十五子 結(いわきやまゆきさとしろなのごじゅうごし ゆい)
年齢:15歳
誕生日:2月24日
身長:171cm
体重:65kg
好きな食べ物:甘い物、特に生クリームののった菓子
嫌いな食べ物:特になし
東京に来て初めてやったこと:スイーツの食べ歩き

 

性格は冷静で真面目です。晶と同じ雪男子で、晶を雪の里から逃して自身もその後、雪の里から逃げ出して東京へやってきました。弟思いで雪の里では晶を守るために、晶を危機から遠ざけるようにしてそれまで一緒に生活をしてきました。

結は雪の里から逃げて、途中で力尽きたところを偶然発見した人間に拾われて、食事と服を与えられて生活していましたが、いつの間にか何処かへ消えてしまいました。

零結石を体に埋め込んで、その力を使って夏羽たちと戦いました。正気に戻った結はその後、夏羽たちの仲間になります。ユキオノの力で氷の建物を造ったり、氷の鎧で武装したり、強い実力も持っています。敵に対しては容赦無く攻撃して凍らせます。

晶とは反対で常に冷静で落ち着いていてます。今までずっと里にいたため、東京に来るまではケータイや流行など知らないことが多くて、ジャンケンのルールもわかりませんでした。しかし、晶と一緒に過ごしていくうちに里以外の生活にも徐々に慣れていきます。

現在の生活

雪の里から離れて東京で晶と再会して、現在は沖縄県のオバー食堂というところで住み込みで働いています。以前は晶と一緒に働いていました。

食堂では結の焼きそばが女の子に特に人気があり、毎日行列ができている程です。食堂で日々働いているためパイナップルの飾り切りがかなり上手になりました。





まとめ

晶の双子の兄・結ですが、同じユキオノで雪や氷を使うことができます。性格は弟の晶とは反対でクールでどちらかといえば固くて男らしいという感じです。体格も晶は細身ですが結は割とガッチリとしています。

雪の里以外で晶と一緒に生活をしてる結がすごく新鮮でした。一緒にクレープを食べたりケータイを使って写真を撮っているところがよかったです。プロフィールにもありましたが結は意外と甘いものが好きみたいです。

単行本の初期設定画では、結は最初いわゆる中二病みたいな感じをイメージして作ったキャラクターでしたが、氷の鎧を描いて結局「武士」のようになってしまったと書いてありました。(最初のイメージ:ドア付近に立って話を聞いている、なにかと拒む、罪の意識がすごいなど)

晶も結も名前が長いですが、名前についてはツイッターで作者がコメントしていて、「岩木山雪里」は雪の里の名前で、「白那」は父親の名前のようです。もし結の子供が生きていたら「岩木山雪里結之~」になるようです。

現在はオバー食堂で地元のおばーちゃんと働いていて晶ともケータイで連絡を取り合っています。晶とは双子ですがそれぞれ全く違った感じのキャラクターで面白いと思いました。

 

今回は晶の双子の兄・雪男子の結について紹介しました。




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