【怪物事変( けものじへん)】

このページでは怪物事変のコミックス第7巻の感想やネタバレを紹介したいと思います。


出典:怪物事変 コミックス7巻より

コミックス第7巻は2019年3月に発売されました。

この巻では四国屋島で幻結石を太三郎から実力で獲るために夏羽が何度も挑んでは敗れて鍛錬をして、一方東京では織も強くなるためにミハイの元で修行をします。四国屋島では幻結石の入手に成功してそのあと紺が事件を起こすところまでが描かれています。

 

怪物事変の単行本6巻の感想・ネタバレはこちら↓↓

【怪物事変の単行本6巻】感想・ネタバレ

 

《7巻の裏表紙の説明文》

かつてより狸の怪物が住まう四国の屋島を訪れた隠神・夏羽・紺の3人。狸の持つ幻結石を求めて夏羽は試練に挑むのでございますが、なかなか一筋縄ではいかない様子。片や夏羽の持つ結石を回収する密旨を受けた紺にもなにやら変化がありそうで…。

 

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登場人物

・夏羽(かばね)

・隠神(いぬがみ)

・紺(こん)

・伊予姫(いよひめ)

・全吉(ぜんきち)

・太三郎(たさぶろう)

・織(シキ)

・ミハイ

・ツナマヨ

・野火丸(のびまる)

 

収録話

『24. 悪い子』

四国屋島では幻結石を手に入れるため、夏羽が太三郎に挑んでいました。

その様子を隠神と全吉は見ていて、隠神はこの修行が夏羽にとって「いい経験になれば良い」と話します。

 

隠神「避けるべきか受けるべきか 見極めることができるようになれば… 夏羽は一段階強くなる

 

近くでは紺が穴掘りで鍛錬をしていましたが、夏羽が伊予姫と仲良くしているところを思い出して気持ちがモヤモヤしていました。

そこに全吉が現れ、偽物の幻結石を紺に見せて、全吉が口説いて紺はそれを受け取ります。


出典:怪物事変 コミックス7巻より

 

紺はさっそく夏羽の元に行って現結石を見せました。

 

夏羽「え…」

伊予姫「おぬし…まさか…それは 幻結石か……?」

「そうだ 夏羽はこの石が必要なんだろう 紺がとってきてやったから もう鍛錬しなくていいんだぞ」

 

驚きを隠せない夏羽と伊予姫。
しかし、夏羽たちはその幻結石が盗んできたものだと思い、紺は夏羽に盗んだのなら返すようにと言われてしまいます。

 

伊予姫や他の子供たちにも責められて紺は逆上して狐にへんしました。夏羽は紺を落ち着かせようとして押さえます。

子供たちを守るため、伊予姫も狸にへんします。

 

伊予姫我が名は伊予姫!! 四国を守護せし狸のかしらであるぞ!!!

 

興奮状態の紺でしたが、夏羽に幻結石を返すように言われて、紺は石を持ったまま泣いてその場を去りました。

 

紺を探しにていた夏羽は、木の上で泣いている紺を見つけて、登って話しかけます。

 

夏羽「どうしてこんなことするの? 四国に行くのを決めてから紺は少しおかしい」

 


出典:怪物事変 コミックス7巻より

夏羽に問いかけられて困惑する紺。

紺は熱を出して倒れてしまい、その時に紺が持っていた幻結石が落ちて、夏羽はその幻結石は偽物だったとわかります。

熱を出した紺は部屋で横になることになりました。全吉は夏羽や伊予姫にこの件は自分が原因だったと謝りました。

鍛錬の続きをするため夏羽と伊予姫は部屋を出て、隠神が紺の様子を見に来ました。

 

鍛錬をする夏羽たちの前に全吉が現れて、太三郎のことについてアドバイスをします。

 

翌日、太三郎に挑む夏羽ですが、太三郎は夏羽が昨日までの動きと明らかに違うと気づきます。

 

太三郎「(明らかに昨日までと動きが違う)……なにかつかんだようじゃな」

 

夏羽は全吉に、相手が攻撃をする時の〝め〟の動作をよく見るということを聞いてそこを意識して戦っていました。

もう少しで幻結石をとれそうでしたが失敗してしまいます。夏羽は『ひっかきの鍛錬が足らなかった』と、紺と一緒におこなっていた鍛錬を思い出しました。

 

『25. 仮想現実』

織はミハイの作ったゲーム『ミハイクエスト』をプレイするために『死亡責任契約書』にサインをしてゲームを開始します。ミハイクエストは実際にゲームの世界に入って、ゲーム内で負ったダメージは現実世界にも影響するというものでした。

 

「何がミハイクエストだ……!! ただのクソゲーじゃねーか…!!!

 

織は苦戦していてプレイ7日目にしてまだ最初の街に着いていない状況でした。
ゲーム内には、スライムやコウモリ、ドラゴンといったモンスターが出てきます。

モンスターから逃げながら、旅の宿屋に来て休む織。
やる気がなくなっていた織でしたが、そこにミハイが現れます。

 

ミハイ「まあ やめたいならやめればいい 私も貴様に興味が失せたしな そして…  今後 二度と 私の力を借りようなどというそんな考えをいだかぬことだ ではな」

 

ミハイに失望され、織は火がついてぜんやる気が出ます。

食事を済ませたあと、織はプレイを再開します。

外に出て、目の前で謎の女の子とドラゴンが戦っているのを目撃しました。
少女はツナマヨという名前で、ゲーム内では女のキャラクターですが現実世界では男で、ミハイのファンでこのゲームには不正アクセスでログインしていました。

 


出典:怪物事変 コミックス7巻より

織とツナマヨはパーティを組むことになります。
それから数日経ちますが、なかなか先に進めない2人。しかし途中で、このゲームはミハイが織専用に作ったゲームだったということを知ります。


出典:怪物事変 コミックス7巻より

 

(強くなるってのは〝戦って勝つ〟ことじゃない 〝絶対に負けない〟ことなんだから)

 

織は蜘蛛アラクネの能力を使って、ツナマヨと協力して最初の街に到着します。織はこのゲームで判断力と考察力が鍛えられました。

 

『26. 一番』

夜中に、屋島で眠っていた紺は、飯生のような女が狐を食い殺している悪夢を見て目を覚まします。

 

朝になって紺は体調が戻ります。

 

夏羽 穴掘りを再開したいのだけど… また 付き合ってくれる?」

「えっ?」

夏羽「俺には ひっかきの鍛錬が必要だった あの時 もっと紺の言うことを聞いておけばよかった…… ごめん

 

夏羽と紺は再び、ひっかきの鍛錬を始めました。夏羽に感謝されて嬉しそうな紺でしたが、夏羽の持っている怪物の結石を手に入れるという任務も頭に引っかかっていました。

 

夏羽と太三郎の対決が始まって、いつもより長く続いて、夏羽は太三郎から幻結石を獲ることに成功します。

 

太三郎「……まあ 約束は約束じゃ 色々な者の助けがあったようじゃが 頭で学べども体得するには才覚と努力が必要じゃ 強きおの 夏羽よ 屋島の幻結石… 役立てるがよい

 

夏羽は幻結石を受け取り、夏羽の持っている怪物の結石と幻結石をくっつけます。その時に夏羽と同じ屍鬼クーラーの炎が出ました。怪物の結石はすべて集めると、ある人物が復活するかもしれないと言うことを知ります。


出典:怪物事変 コミックス7巻より

そして、その人物が夏羽の親ではないかという説が生まれます。

その夜は屋島の狸たちと宴会が行われました。盛り上がったあと、みんなは寝てしまいます。

 

朝になり、夏羽は怪物の結石がなくなったことに気がついて隠神に言います。隠神は紺にも心当たりがないか聞きますが明らかに動揺している様子でした。

夏羽は屋島のみんなにも手伝ってもらって一緒に石を探します。

 

しばらくして紺は夏羽に、そろそろ東京に帰らなくてはならないことを伝えます。しかし、そこに全吉が現れます。

 

全吉ちょっと待った

夏羽「全吉?」

全吉「紺どのには悪いことしたし 事情があるなら黙ってるつもりだったけど このままとんずら しようってんなら話は別 君でしょ? 石盗ったの

 

全吉は、昨夜に紺が、寝ている夏羽から石を盗んだところを見たと言いました。紺は嘘をついて知らないと言い、夏羽は紺を信じます。

その後も石を探す夏羽。そんな夏羽を見て紺は疑問をぶつけます。

 

「みんな… みんな… 紺のことを疑っている どうして夏羽は… ……」

夏羽紺がやってないって言うから

 

紺は夏羽の言葉を聞いて、今までの出来事(夏羽と一緒にいたこと、飯生のこと)を思い出します。

紺は悪いことをしてる自分をそれでも信じている夏羽に対して、感情が溢れ出てきて泣いてしまいます。


出典:怪物事変 コミックス7巻より

紺は夏羽に気持ちを伝えて、盗んだ石をポケットから出して謝りました。

その瞬間、紺の体が爆発します。
そこに現れたのは紺と同じ警視庁捜査特課の狐・野火丸でした。

 

『27. 野望』

倒れて動かない紺。夏羽は野火丸がやったのか本人に聞いて、野火丸は答えます。


出典:怪物事変 コミックス7巻より

野火丸が紺を爆破した理由は、紺が任務を放棄したから。『裏切り者には死を』という飯生からの任務を受けていました。

 

野火丸「残念ですけど… 成果の出てない頑張りなんて頑張ったうちに入らないんですよ 馬鹿で無能な紺先輩にできることは 夏羽くんとの仲を利用することだけだったのに まあ…目的のために自分をぎょせない甘ったれには 似合いの最期なんじゃないですか?

 

野火丸に対して怒った夏羽は、野火丸を掴んで地面に押さえつけます。しかし、そこに隠神が現れて、やめるように言います。

夏羽は野火丸から手を引き、野火丸は立ち去ります。
その後、織や綾がやって来て、綾は怪物の能力を使って紺の一命を取り留めました。

 

紺は部屋の中で療養することになります。

別の部屋では夏羽たちがこのことについて話していました。


出典:怪物事変 コミックス7巻より

今回の件で、怪物の結石を奪おうとする飯生とは完全に敵対関係になったと話す隠神。

 

夏羽「俺は… 飯生さんに話があります 紺が 元気になってからでいいのですけど… ふたりで…… なぜ紺を殺そうとしたのか聞いて… 誠心誠意 謝罪してもらわないと…

 

夏羽の言葉を聞いて賛同する隠神。

夏羽たちも怪物の結石を集めるため、隠神は太三郎に怪物の結石の心当たりについて聞き、島根県と福岡県にそれぞれあるということを知ります。
隠神は福岡県にある“浄結石”、夏羽と織は島根県にある“流結石”を手に入れるために動くことになりました。

 

島根県では飯生の部下の狐、赤城と花楓がすでに来ていて、村は炎に包まれていました。

 

怪物事変❼(完)

感想

7巻は夏羽と織がそれぞれ鍛錬をしてレベルアップして強くなっていました。幻結石を手に入れるために鍛錬する夏羽や、ミハイクエストで苦戦しながらも最初の街へ到着する織がよかったです。

紺は相変わらず面白いしかわいかったです。最後爆破されたのは驚きましたが…。しっかりと回復できるといいです。屋島編は夏羽と紺の関係が良かったです。

屋島編終わりましたが新キャラも出てきてキャラクターの成長も見れて面白かったです。

 

見どころ

・紺が夏羽に対して思っていることを伝えたシーン

・ミハイクエストで頭を使って最初の街に到着するシーン

 

口コミ

「夏羽とシキがそれぞれ修行してレベルアップする巻」「ミハイクエストが面白そう」「夏羽の真っ直ぐなところがよかった」「飯生と敵対して今後どのようになるか楽しみ」「夏羽が好きな紺ちゃんがかわいすぎる」「サポートしてるミハイが優しいと思った」「怪物の結石の秘密について知ることができた」など。

 

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まとめ

【怪物事変の単行本7巻】
夏羽が太三郎から幻結石を入手
・織がミハイクエストで修行
・紺の気持ちの変化、任務を放棄

新たに幻結石を手に入れることができて、怪物の結石の秘密についてもわかりました。飯生とは敵対関係になってこれからは衝突することも増えてきそうですね。

この巻では夏羽と織もレベルアップして、次の任務では成長した2人が流結石を求めて島根に行くみたいなので久しぶりの一緒の任務なので楽しみですね。

紺はしばらく屋島で療養中になりそうです。紺が夏羽に対して想いを伝えるシーンが良かったです。

次は流結石と浄結石を手に入れるため、新しい展開に移ります。

 

怪物事変の単行本8巻の感想・ネタバレはこちら↓↓

【怪物事変の単行本8巻】感想・ネタバレ

今回は怪物事変の単行本7巻についてまとめました。

 

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