出典:怪物事変 コミックス4巻より

東京の病院で“怪物科”も担当している人間の医者『御花ばあさん』。

怪物の存在を知っている医者で、怪物と知っていても差別することなく命と向き合っています。
作中では急患で夜に怪物屋がたずねてきた時に初登場します。

今回は怪物事変に登場する人間の医者・御花ばあさんについて紹介しようと思います。

ものへん』はジャンプスクエア2017年1月号から連載中の藍本松さんによる漫画作品。
2021年1月から3月までTVアニメが放送されました。
このページでは怪物事変についてまとめています。
※ネタバレ情報あり




御花ばあさんのプロフィール


出典:怪物事変 コミックス4巻より

はなばあさんは東京で病院を経営している人間の医者です。
作中では4巻が初登場。

隠神の知り合いで怪物の存在を知っています。隠神が頼りにする医者で、人間も怪物も関係なく優しく接します
長く働いてきたため、つらい思いをした患者をたくさん診てきました。

元々は獣医で、怪我をした野良犬などを手当たり次第に治療していましたが、いつの間にか怪物も治していたことから“もの”という診療科ができました。

綾と組が東京にやってきてからは一緒に働くようになり、綾は自分の糸の力で怪物の治し屋を始めています。
御花ばあさんは綾に医者としての心得を教えて、綾は御花ばあさんの「医者は患者を裁かない」ということを受け売りにしています。

御花病院の診療時間

御花ばあさんが経営する「御花病院」。診療時間は決まっていますが、作中では急患で怪物屋のみんなが組を連れてきた時は中に入れて診てあげました。

《御花病院の診療時間について》

診療時間     月 火 水 木 金  日祝
9:00〜12:00     ○  ○  ○  /  ○  ○    /
15:00〜19:00   ○  ○  ○  /  ○  /    /

※TVアニメ怪物事変の情報





まとめ

御花ばあさんは医者であり、怪物も診ることができて、東京の御花病院というところで働いています。隠神の知り合いということで、とても頼りになる医者ですね(^ ^)

怪物は普段人間に見つからないように生活をしていますが、御花ばあさんは怪物の存在を知っていて、それでいて怪物たちのこともしっかり診てあげる頼れる人物だと思いました。
患者以外にも夏羽たちのことを見て疲れている様子だとわかって泊めてあげる優しい一面がありました。

病院は御花ばあさんしか出てきてませんが、綾たちが来る前は一人で診察していたのかもしれません。大きな病院で中もしっかり整っている印象でした。組が元気になってからは綾と組は御花ばあさんの元で一緒に働くようになって、一緒に働くのが怪物の存在を知っていて気にせずに接してくれる人物なので、怪物である綾たちも安心して働けますね。

御花ばあさんは怪物科の医者としてこれからも活躍してほしいです^^

 

今回は怪物事変に登場する人間の医者・御花ばあさんについて紹介しました。




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