出典:怪物事変 コミックス16巻より

京都の公安警察「ゲンジ」のメンバーで、ドローンやロボットを使って活躍している『渡辺綱万代』。

ツナマヨは昔から機械に詳しく、これまでにたくさんのオリジナルのロボットなどを作ってきました。
ハッキングも得意で、相手が高度なセキュリティを持ってしてもくぐり抜けてしまうほど優秀なハッカーです。

作中ではこれまでにミハイクエストや桜牙ハム千葉工場、京都の警察署などで登場しています。

今回は怪物事変に登場する渡辺綱万代について紹介しようと思います。

ものへん』はジャンプスクエア2017年1月号から連載中の藍本松さんによる漫画作品。
2021年1月から3月までTVアニメが放送されました。
このページでは怪物事変についてまとめています。
※ネタバレ情報あり




渡辺綱万代のプロフィール


出典:怪物事変 コミックス16巻より

名前:渡辺 綱万代(わたなべ つなまよ)
年齢:17歳
誕生日:3月21日
身長:165cm
体重:46kg
好きなもの:機械全般、プログラミング、カフェイン入り甘味飲料
嫌いなもの:知らない人、視線、運動、野菜
実は:母親の前でだけ方言が出る

 

京都源大学付属高等学校3年。京都府警察警備部公安課。
怪物を捜査する公安警察「ゲンジ」のメンバー。

性格は信頼できる仲間内では明るいですが、人見知りなため知らない人やあまり話したことがない相手の前に出るのは苦手で表には出てきません。そのため、ロボットを使って相手とコミュニケーションをとっています。ロボットを通して話している時は明るいキャラです。
視線恐怖症で、人の視線が苦手。頭につけてあるゴーグルで顔を隠すと症状が多少良くなります。

子供の頃からパソコンが好きで、機械関係にはかなり詳しい人物です。
熱探知やミサイルなどの精度がついたオリジナルのロボットを作ったり、ハッキングして相手の情報を盗むことも得意です。

同じゲンジのメンバーの頼電とは親友。頼電が持っている怪物駆除に使う武器を作ったのもツナマヨ。

お金持ちで、ひとつのロボットを作るのに数百万〜数千万の金額をかけています。
公安のハッカーになる前は自作のプログラムを売って小遣い稼ぎをしていました。

「おにぎり丸」という名前のドローンや人間のようなロボットがあります。
ドローンは放熱や放電して攻撃することができます。ロボットにはミサイルやマシンガン、熱探知機能がついています。
戦闘時は機械を操作して戦います。本人自体は体力がなく、防御面は低めです。

ミハイの大ファン。これまで何度もミハイのパソコンにハッキングしています。

ハッカーとしての実力

ツナマヨはハッキングが得意でどんな強力なセキュリティでも突破することができます。失敗しても突破できるまで何度でも試みます。
ハッキングで相手のいろいろな情報を探ることができるので、ゲンジでの捜査にも役立っています。
隠神には「優秀」と評価されています。ツナマヨも自分で「天才」と言うほど、ツナマヨのハッカーとしての腕は相当なものです。
相手が知らないうちにスパイウェアを忍び込ませて情報を得ることもあります。

機械に関してツナマヨはかなりの知識を持っていて、ハッキングだけではなく実際にオリジナルの高性能を備えたロボットも作ることができます。

子供の頃から家でパソコンをいじるのが好きで、小学生でありながら数々の事件の解決に協力してきて周りの大人たちに評価されていました。

シキとの関係


出典:怪物事変 コミックス7巻より

シキと初めて会ったのは「ミハイクエスト」というミハイが作った仮想現実ゲームの中です。

シキは自らの成長のためにミハイにお願いをして、ミハイクエストの中で修行することになりますが、途中でツナマヨが現れます。
ツナマヨはミハイのパソコンに不正アクセスしてログインした違法プレイヤーでした。

ツナマヨとシキはこの時に初めて会って、お互い協力してゲームを進めていくことになります。

ミハイクエストではお互いに協力して友達のような関係でしたが、再び会った時はツナマヨはシキの敵として現れることになりました。
その後、京都でツナマヨとシキがまた会うことになりますが、この時にシキは初めてツナマヨ本人を見ることになり、正体も知ることになります。

ツナマヨは怪物を捜査する「人間」で、シキは本来は人間に気づかれずに生活しなければならない「怪物」。
本来はお互い仲良くする関係ではありませんが、飯生討伐のために協力関係になります。





まとめ

京都の公安警察の渡辺綱万代は機械関係が得意で、ハッキングして相手からいろいろな情報を得ることができる人物です。

人見知りなため、主にロボットを使って人とコミュニケーションをとります。長い付き合いの人間には普通に接することができますが、あまり知らない人にはかなり引っ込み思案になります。
性格は明るいので、機械を使って話す時もそのままの性格が出ています(^○^)

ミサイルやマシンガン機能がついたロボットを作ってるのがすごい!
ツナマヨは機械を使っていろんな物を作る開発者のようですね。

ツナマヨは高校生であり公安の人間でもありますが、現役高校生のツナマヨがなぜ公安の一員なのかについては内閣総理大臣である頼電の父親のコネみたいです。

シキとはこれまでに何度か話したことがあって、実際に会ったのは京都が初めてでした。作中ではこの2人は何度か会ってますがシキとツナマヨのやりとりがおもしろいので注目です♪
ツナマヨはシキのことを「キッズ」「カワイイ」など発言して意識してたので年下や子供が好きなのかも知れませんね。ショタコンだったりして(笑)

ツナマヨの性別は作者がどちらにするか迷ったまま登場したため男か女かは不明です。
おそらく男かと(´w`)

公安警察の天才ハッカーとして活躍するツナマヨですが、これからの活躍も楽しみです。

 

今回は怪物事変に登場する渡辺綱万代について紹介しました。




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