怪物事変は2017年1月号から連載が開始され、2021年現在もジャンプスクエアで連載中の作品です。
怪物の能力を持つキャラクターが特徴的で日本を舞台に主人公たちが各地を回って活躍しています。
現在はアニメ化も決まって人気上昇中の「怪物事変」。
その怪物事変の作者、「藍本松」とはどんな人物なのでしょうか?
何年くらい漫画家をやっているのか、過去の作品や作者の人物像などはどのようになっているのか?
今回は怪物事変の作者の藍本松さんについて調べてみました。
出典:TVアニメ『怪物事変』公式サイトより
『怪物事変』はジャンプスクエア2017年1月号から連載中の藍本松さんによる漫画作品。
2021年1月から3月までTVアニメが放送されました。
このページでは怪物事変についてまとめています。
※ネタバレ情報あり
人物
藍本 松(あいもと しょう)は1987年12月22日生まれの日本の女性漫画家。
岡山県出身。高校卒業後18歳でデビュー。2005年にジャンプ十二傑新人漫画賞を受賞。
「女の友情と筋肉」の作者のKANAと幼馴染。好きな漫画は「ドラゴンボール」「ジョジョの奇妙な冒険」「レベルE」。ゲーム好きで、特に「女神転生」シリーズのファンである。以前は同人活動を行っていた。
週刊少年ジャンプで2004年26号から2012年50号まで連載されていた「家庭教師ヒットマンREBORN!」のアシスタントを務めていた経験がある。
2021年8月16日に読売新聞の夕刊「本よみうり堂」で怪物事変に対する作者のインタビューが掲載。
読切漫画「花咲か姫」が赤マルジャンプの「2006 SUMMER」に掲載されてデビューを果たす。
2008年3号から16号まで「週刊少年ジャンプ」で「MUDDY」を初連載。
2009年41号から2011年29号まで「週刊少年ジャンプ」で「保健室の死神」を連載。
2017年1月号から「ジャンプSQ.」で「怪物事変」を連載中。
過去の作品
雑誌 | 掲載 | 作品名 |
赤マル 2006 SUMMER | 読切 | 花咲か姫 |
REVO 2006 | 読切 | MUDDY |
WJ 2007年37・38号 | 読切 | MUDDY |
WJ 2008年3号 – 16号 | 連載 | MUDDY |
赤マル2008 SUMMER | 読切 | 宇宙外交販売員シャルメロ |
赤マル2009 SPRING | 読切 | 保健室の死神 |
WJ 2009年41号 – 2011年29号 | 連載 | 保健室の死神 |
WJ 2012年3・4号 | 読切 | レンゴク |
WJ 2013年20号 | 読切 | W.C.フレンズ |
NEXT! 2013 SUMMER | 読切 | ウルトラマリン |
SQ.C 2015 AUTUMN | 読切 | 悪魔の顔 |
Cocohana 2016年7月号 | 読切 | ○○○してください。 |
SQ. 2017年1月号 – | 連載中 | 怪物事変 |
MUDDY
MUDDY(マディ)は週刊少年ジャンプにて2008年3号から2008年16号まで連載された少年漫画。
〜あらすじ〜
2つの異なる生物を合成して、新たに製造された生物「キメラ」について研究しているキメラ学者のクレイは、キメラ研究所を追い出されてあてもなく彷徨っていた。クレイはたまたま立ち寄った古びた研究所で、偶然にもキメラ人間の製造に成功し、クレイはそのキメラ人間に「マディ」と名付けた。クレイは生まれたばかりのマディがまだ何も物事を知らないことや、教えたことをしっかり吸収する力に気づき、マディに様々な経験をさせて人間らしい生活を送れるようにするために、共に旅に出ることになる。
コミックス全2巻(完結)
保健室の死神
保健室の死神(ほけんしつのしにがみ)は週刊少年ジャンプにて2009年41号から2011年29号まで連載された少年漫画。
〜あらすじ〜
常伏中学校の養護教諭として新しく赴任してきたハデス先生は、見た目が恐ろしく生徒たちからは怖がられているが、性格は心優しく、保健室を「誰でも気軽に利用できる癒しの空間」にして生徒を病魔から守ることを目標にしている。そんなハデス先生と生徒たちの周りでは様々な事件や出来事が起こる。
コミックス全10巻(完結)
怪物事変
怪物事変(けものじへん)はジャンプスクエアにて2017年1月号から現在も連載中の少年漫画。
〜あらすじ〜
古来よりこの世に潜み、人に見つからないように人と関わり合って生きる怪物(けもの)。しかし現代では人と必要以上に深く関わろうとする怪物もいる。そんな中、田舎ある村「鹿の子村」では家畜の変死事件が続いていた。東京で探偵事務所を営む隠神は依頼を受け、調査に来ていた。そこで一人の少年に出会う。そして後にその少年は血を持たぬ鬼「”屍鬼(クーラー)”」と「人間」との半妖だったことが判明する。
コミックス全16巻(17巻発売予定)
ジャンプフェスタで発表ありましたが、怪物事変がアニメになります!!!みなさん本当にありがとう!!!🎉🎊 pic.twitter.com/BJSvcLlttN
— 藍本 松 (@aimoto1222) December 21, 2019
まとめ
ジャンプスクエアで連載中の漫画『怪物事変』の作者・藍本松さんは岡山県出身の女性の漫画家!初掲載は2006年ということで長く漫画家をやっています!
過去にもいくつか連載していた作品があったようで、管理人も保健室の死神は昔ジャンプで見たことがありました(^▽^)
昔、ジャンプでやってたリボーンのアシスタントを担当していた時は13巻〜15巻を担当されてたみたいです。リボーンの単行本15巻のスタッフが描いたキャラクターのページでは雲雀を描いてました。
現在は怪物事変を連載中で、ジャンプスクエアで連載しているので雑誌は月に1度の発売になっています。毎月楽しみにしています♪
怪物事変は今一番ハマっている漫画です(^ ^)
怪物事変、流行ってほしい〜!
これは間違いなく私ですね(手のひらクルー) https://t.co/f99sN4429d
— 藍本 松 (@aimoto1222) May 4, 2021
貴重な情報がツイッターにありました!
おしゃれ~★
怪物事変は今年アニメ化も決定して2021年1月から放送が開始されるので、そちらも楽しみですね。
怪物事変には公式ツイッターがあり、いろいろな情報を見ることができます。また、作者の藍本松さん本人もツイッターをやっていて、怪物事変についていろいろなコメントが読むことができます。
作者の藍本松さんのツイッターでは、漫画本編やアニメについての情報が多く載っています。作中では語られていない情報もあるので要チェックです。毎月発売されているジャンプスクエアでの情報もあります。キャラクターの誕生日についてのコメントもあって面白いです^^
TVアニメ「怪物事変」のツイッターでは、声優の情報や放送日時などアニメの詳細が載っています。アニメ関係者の方達のコメントがあり、ツイッターでしか見ることのできないコメントもたくさんあって面白いです。怪物事変のアニメ公式サイトにあるPVも観ることができます★
2021年2月には、怪物事変の作者・藍本松先生の短編集『青』が発売されています。この短編集にも特殊な力を持った人物や変わり者が多数登場します。懐かしの「保健室の死神」も掲載されています。1話でまとめられていていろんな話が読めて面白いのでおすすめです。
今回は怪物事変の作者はどんな人なのか、過去の作品についても調べてみました。
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