【怪物事変(けものじへん)】


出典:TVアニメ『怪物事変』公式サイトより

隠神探偵事務所で夏羽や晶と共に活躍する蜘蛛アラクネの能力を持つ少年・織(シキ)。

活発で強気な性格のシキですが、シキには人前では見せないようなトラウマがあります。それは『人一倍怖いことが苦手』ということです。

 

シキは隠神と出会う前は群馬県のきんごうというところで叔父おじと一緒に暮らしていました。

両親の存在についてはのちに作中で明かされますが、幼い頃に錦糸郷で起きた出来事はシキのトラウマと大きく関係しています。


出典:TVアニメ『怪物事変』公式サイトPV②より

 

今回は織のトラウマについて、過去に起きた出来事をまとめました。

 

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シキが生まれ育った場所は群馬県の錦糸郷

シキが隠神と出会う前まで住んでいた場所は群馬県のきんごうというせいさかえた歴史がある村です。

シキの父親はシキが生まれる前に亡くなっており、母親とは5歳頃まで一緒に暮らしていましたが、あるトラウマとなった出来事があり、それからは母親と離れることになって叔父である蓼丸昭夫の元で一緒に暮らすようになります。

 

シキのおじさんについて

【怪物事変】織の叔父の〝金の糸〟の研究者・蓼丸昭夫

蓼丸 昭夫(たでまる あきお)はシキの叔父で人間の学者。人間でありながら怪物の存在を熟知しています。シキの父親の弟。

研究熱心で「成果を残す」ということをとても大事にしています。
錦糸郷に伝わるにしき蜘蛛ぐも伝説、その中に登場する『金の糸』を自分で作り出すために研究を重ねました。

 

錦糸郷から東京の怪物屋へ

叔父とは5歳頃から一緒に暮らしていて、中学生になったあとも一緒に暮らしていました。錦糸郷で暮らしたあとシキは隠神の元に預けられ、怪物屋の一員として東京で過ごすことになります。

怪物屋に入っての勤務歴は8ヶ月。

 

シキのトラウマは幼い頃の出来事が原因


出典:怪物事変 コミックス3巻より

シキのトラウマについて最初に描かれたのはコミックス第3巻のバグバイト電子編です。

内部事情が怪しいとされる工場の調査に向かったシキたち怪物屋が見たのは、血液だけではなく脳味噌まで吸って人間をマインドコントロールする蚊の怪物〝蚊婆カノンバ〟。初めての強敵を前にしてシキは幼い頃に植え付けられたトラウマが蘇ります。

俺は〝怖いこと〟がものすごく怖い
ガキの頃 親と一緒に暮らしていたことはなんとなく覚えている
でもどうして離ればなれになったのかがどうしても思い出せない
思い出せないということは
きっと なにか
とてつもなく怖いことが あったんだ

コミックスの3巻ではバグバイト電子編が終わったあと、シキの故郷・錦糸郷へ両親の情報を得るために向かいますが、そこでシキのトラウマである出来事について明かされることになりました。

 

母親は配合を繰り返して人体実験に利用されていた

シキの母親・組は、シキの叔父・蓼丸昭夫の金の糸の研究によってさまざまな生物と配合を繰り返していました。もちろん幼い頃のシキ本人はそれを知るよしもありませんでしたが、ある時その現場を目撃してしまいます。シキは母親とこうをしていた巨大な生物から母親を引き離そうとしますが、そこに蓼丸昭夫が後ろから現れてシキを気絶させます。

それから意識を取り戻したシキでしたが、記憶は混濁こんだくしていて恐ろしいトラウマが残ってしまった模様。さらに蓼丸昭夫は組とシキを引き離すために嘘をつきますが、これはシキが研究の邪魔をしないようにするのが目的だったのでしょう。シキは幼い頃に母親の姿を見たのはこの時が最後になってしまいます。

シキはそのあとも母親について蓼丸昭夫に聞きますが、蓼丸昭夫は組の体調が良くないと嘘をつき続けて、いつしかシキは母親について聞くことをやめてしまいます。母親は自分を捨てていなくなったのではないか、という考えさえあったシキでしたが再び錦糸郷に来たことによって真実が明かされました

 

シキは母親が死亡していなくて生きてることを知る

錦糸郷でシキは母親が配合の研究に利用されていたことを知り、母親はすでに死んでしまったのだと思いこみます。しかし、死んだと思っていたシキの母親・組は蓼丸昭夫によって錦糸郷山中の泉で生きた状態で眠らされていました。

蓼丸昭夫は組を母体として利用するために泉に隠していましたが、怪物屋が調べた情報によって見つけ出されました。

 

母親と再会を果たすシキ

泉から救い出された組はその後、東京で怪物科を担当する御花ばあさんの病院で手当てを受けます。しかし昏睡こんすいじょうたいは続いたまま。

精神的なことが原因とされ長い間、目を開けなかった組ですが、自分の子供であるシキとその妹のアヤの声に気づいて目を覚まし、シキは母親と数年ぶりに再会を果たしました。

 

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まとめ

シキが幼い頃に経験したトラウマとなった出来事について、トラウマは母親が関係していました。自分の母親が叔父である人間に研究の実験に使われて配合を繰り返していたということですが、なかなかエグいお話で…。そして実際にシキが現場を目撃した時の生物も見た目が怖い。

普段は夏羽や晶の前では強気なイメージのシキですが、怖いことが特に苦手というトラウマがあり、コミックス3巻・4巻の錦糸郷でそのトラウマが明らかになりました。

母親の組とは再会することができて良い終わり方でしたね。

ちなみにシキは現在14歳なので、叔父の蓼丸昭夫とは8年くらい一緒に住んでたことになりますね。シキのおじさんがまさかの悪者だったという展開にはちょっと驚きでした。
でも『真実』を知ることができてよかったと思います。

シキは今まで避けてた両親のことについて向き合い、悪者の叔父をたおして母親と再会することができて、トラウマとなった出来事になんとなく決着がついた感じがしました。

シキ編はコミックスの3巻・4巻で読むことができます。
【怪物事変の単行本3巻】感想・ネタバレ
【怪物事変の単行本4巻】感想・ネタバレ

 

織のプロフィールについて↓↓

【怪物事変】蜘蛛の能力を使う頭脳派『織』について紹介!!

 

今回は織のトラウマについて、過去に起きた出来事をまとめました。

 

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