怪物事変のゲーマー吸血鬼のミハイ。普段は部屋にこもってオンラインで仲間とゲームをしています。

ミハイはパソコンのメンテナンス中に自分で作った『ミハイクエスト』というゲームがあります。

ミハイクエストはゲームの世界と現実の世界が一つになっている仮想現実のゲームです。ミハイクエストはが実際にプレイしたゲーム。織はもっと強くなるために、夏羽たちが事務所にいない間、ミハイの元に行って稽古をつけてもらおうとして、そこでミハイは織に対して自分が作ったゲーム『ミハイクエスト』をプレイさせます。

今回はミハイの作ったオリジナルゲーム『ミハイクエスト』についてまとめました。

ものへん』はジャンプスクエア2017年1月号から連載中の藍本松さんによる漫画作品。
2021年1月から3月までTVアニメが放送されました。
このページでは怪物事変についてまとめています。
※ネタバレ情報あり




ミハイクエストとは

ミハイクエストはミハイがパソコンのメンテナンス中に戯れで作ったゲームです。

プレイヤーは行型こうがたVR装置ヴァーチャルリアリティデバイスをつけてゲームをプレイします。始めるとステージが現れてモンスターが出てきます。ゲーム内で負ったダメージは現実の肉体にも影響して、負けると現実で死んでしまうというという鬼畜なゲームです。

最初は平原のステージから始まり、ステージにある小屋の中では【休憩・食事・トイレ・風呂・就寝】のコマンドがあってゲーム内ではご飯が食べれたり入浴することができます。ゲーム内でご飯を食べている時は現実世界でもご飯を食べています(ミハイが作った料理)。

ミハイクエストはミハイが織を成長させるためにゲーム内容を仕様変更した“織にしかクリアできないゲーム”になっています。

《登場したモンスター》
●チリスライム……平原に現れるトマトのような見た目のスライム。体液は唐辛子ジュース。
●モリバット……森の中に現れるコウモリ。
●ヒルドラゴン……火を吐くドラゴン。ステージのボスのような存在。

『仲間(パーティ)』シキ&マヨ

織が最初の街に行くために苦戦している時に突如現れたのがマヨです。

マヨは違法プレイヤーでミハイのPCに不正アクセスしてログインしてきました。ミハイのファンで今まで何度もログインしています。現実の性別はですがゲーム内のアバターは大胆な格好をした女性の姿になっています。正規プレイヤーではないため敵にやられても復活リスポーンすることができます

織とマヨはパーティを組んで一緒に行動をしていました。後に2人で最初のステージを抜けて街にたどり着きます。マヨの言葉が役に立ったり織の蜘蛛アラクネの能力が活躍していました。織はマヨに会えたことでいろいろと良かったと思います。

2人で協力して最初の街に無事にたどり着くことができて織とマヨはそこでお別れします。

ミハイクエストでの成長

織はミハイクエストを始めて、蜘蛛アラクネの能力を有効に使った戦い方・判断力や考察力が鍛えられていました。

ミハイクエストを終えて、島根県で敵の狐と戦った時はさっそくその力を発揮していました。





まとめ

『ミハイクエスト』は織が成長するために作られた、ゲームの世界と現実の世界が繋がったリアルゲーム。
このゲーム、システムがすごいですよね(・・;) さすがはミハイの作ったゲーム。ミハイは想像もつかないようなすごいものを考えますよね〜。
織はこのミハイクエストのおかげでかなり成長できました。戦略の幅が広がりますね。ちなみに織がミハイクエスト正規プレイヤーの第1号でした(^▽^)

ミハイクエストでの話は、シキ・マヨ・ミハイの3人のやりとりが面白かったです。ゲーム内の「シェフの気まぐれチャーハン」というのをミハイが作っていましたが、ミハイは料理も上手ということがわかりました。ミハイなんでもできる(笑)

マヨは実はこのあとも作中で桜牙ハム編や京都編で登場します。織と再会するところが見どころです。

織はこのゲームでは命懸けの修行でしたが、かなりの成長がありました!

『ミハイクエスト』での織の活躍についてはコミックスの7巻で詳しく載っています。
【怪物事変の単行本7巻】感想・ネタバレ

 

今回は織が修行したミハイのオリジナルゲーム『ミハイクエスト』について紹介しました。




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