現在、ジャンプスクエアで連載中のオカルトファンタジー漫画『怪物事変』。

初めて読む人や読み始めの人の中で、この作品について読み方や略称が何と言われているのか気になっている人もいるようです。

今回は漫画『怪物事変』の読み方や略称について書いていこうと思います。

ものへん』はジャンプスクエア2017年1月号から連載中の藍本松さんによる漫画作品。
2021年1月から3月までTVアニメが放送されました。
このページでは怪物事変についてまとめています。
※ネタバレ情報あり




『怪物事変』の読み方や略称について

怪物事変の読み方は『けものじへん』です。

おそらく、初めて見る人は『かいぶつじへん』と読んでしまう人が多いのではないでしょうか。僕自身、初めて見た時はそう読んでいました(^ ^;)『けものじへん』と読むかどうかによってこの作品を知っているか知っていないかがなんとなくわかりますね!

『怪』の読み方
・音読み→カイ、ケ
・訓読み→あやしい、あやしむ

『物』の読み方
・音読み→ブツ、モノ
・訓読み→もの

怪物事変の第1話では『もの』という言葉が出てきましたが、怪物事変の『もの』も妖怪系の能力を持つキャラクターとして描かれています。

怪物事変の略称はファンの間では『けもじ』『けもの』と呼ばれています。

『けもじ』は『けもへん』を略したものです。コミックス13巻の『怪物事変 アフレコ現場ルポ漫画』によると、怪物事変のスタッフは『けもの』と略すことが多いそうです。

『怪物事変』とはどういう意味なのか?

この作品のタイトル『怪物事変』ですが、怪物事変とはどういう意味なのか調べてみました。

・『怪物』→怪物事変に登場する、人間にはない特殊な力を持っている妖怪系のキャラクター。
・『事変』→広範の非常事態や騒乱。異常な出来事。

怪物事変は昔起こった怪物と人間との戦争で、作中では怪物が人間に紛れて生きるようになったきっかけになったと言われています。

そして怪物事変の作中における重要なキーワード〝怪物の結石〟はその時の争いを二度と起こしてはならないとして作られました。石に力を込めたのはその時代に最も勢力のあった怪物たちです。怪物の結石にはたくさんの種類あり、所持しているのは高名な怪物一族の長であることが多いです。

怪物事変に出てくる〝怪物の結石〟とは!? 種類や効果について





まとめ

ジャンプスクエアで連載中のオカルトファンタジー漫画『怪物事変』。怪物事変の読み方は『けものじへん』です。

怪物事変の略称は『けもじ』『けもの』と略されることが多いです。

怪物事変はジャンプスクエアで2017年1月号から連載されている漫画で、アニメ化もしている人気作品です。漫画もアニメもどちらも面白くて、日本を舞台に怪物の結石を探しながら各地を回り、怪物事変の特徴でもある〝怪物〟というキャラクターが多数登場します。

 

今までに登場したキャラクターを紹介↓↓

漫画『怪物事変』の今までに登場したキャラクター一覧

 

今回は漫画『怪物事変』の読み方や略称について書きました。




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