怪物事変の主人公・夏羽の両親について考察!
夏羽は元々鹿の子村というところで育ってきましたが、夏羽には両親の記憶がなく、作中でも夏羽の両親が描かれているシーンはありません。
一体どんな人物なのか、作中で登場する日はやってくるのか、今回は夏羽の両親についての情報や予想をまとめてみました。
出典:TVアニメ『怪物事変』公式サイトより
『怪物事変』はジャンプスクエア2017年1月号から連載中の藍本松さんによる漫画作品。
2021年1月から3月までTVアニメが放送されました。
このページでは怪物事変についてまとめています。
※ネタバレ情報あり
夏羽の両親について
夏羽の両親について、作中ではまだ登場シーンはなく実際に生きているのかどうか、生死も今のところ不明です。
夏羽の両親は、父親が怪物で母親が人間です。父親は血を持たぬ鬼“屍鬼”で、その能力は夏羽にもしっかりと受け継がれています。一方、母親は人間で特に変わった情報はなく妹がいるということがわかっていて、妹は夏羽の叔母とし1巻の1話で登場する鹿の子荘の女将です。
夏羽は1歳の頃に母親から叔母の元に預けられています。
『人間として育てて欲しい』と言われて叔母は夏羽を預かることになり、その後は夏羽の母親は消息を絶ちます。それから12年が経ちますが連絡はなく行方はわからないままです。叔母は夏羽の父親について顔も知らないと発言しています。
結局叔母はそれからずっと息子の弥太郎と共に夏羽を育てていくことになりますが、叔母と弥太郎は夏羽のことを嫌っていました。
夏羽の父親は、夏羽の叔母でさえ見たことがなく謎の存在になっています。
しかし、コミックス7巻では怪物の結石同士をくっつけた時に、夏羽と同じ屍鬼の炎が出ます。夏羽と同じ屍鬼の炎が出たので、もしかしたら屍鬼の肉体がそれぞれ各地にある怪物の結石に封じ込められているのではないかということで、各地にある怪物の結石を全て融合させたら屍鬼の人物が復活して、その人物こそが夏羽の父親なのではないかという話がありました。夏羽の父親も屍鬼なので体を切り離されても死ぬことはなく、生きたまま怪物の結石の中に封じ込められているのかもしれません。
夏羽に残した『命結石』
夏羽は1歳の頃から持っている怪物の結石「命結石」ですが、これは夏羽の親が夏羽に残したものです。夏羽は今まで自分が捨て子だと思って生きてきましたが、隠神に出会って、その命結石がとても貴重な石で隠神は「捨て子にやるような代物じゃない」と発言しています。その後は両親に会うため怪物の結石を集める旅になります。
命結石は〝渇きを癒す石〟とも言われ、鬼が持てば人を食べずに済んで、人が持てば鬼に襲われなくて済むという効果があります。
【怪物事変】両親が夏羽に残した渇きを癒す石〝命結石〟の力について
まとめ
夏羽の両親についてはまだまだ情報は少ないですが、父親は怪物の結石を全て集めたら復活して現れるかもしれませんね。屍鬼なので鬼のような見た目でしょうか。作中では鬼の姿をした夏羽が描かれているシーンがありました。
母親に関してもまだ謎があります。どこで何をやっているのか気になりますね。生きているのかどうかも謎です…。
怪物の結石の情報もありましたが、もし怪物の結石から夏羽の父親が現れたら、今まで夏羽は命結石を持っていたので父親とずっと一緒にいたということになるので、ちょっと感動的ですよね^^
そして母親もそのことを知っていて夏羽に命結石を預けていたとかだったら。
夏羽の両親に関してもいろいろ考察がありますが、真実はどうなっているのか楽しみですね。夏羽は無事に両親に再会できるといいな~。果たしてどんな展開になるのか…。今後の展開が楽しみですね(゜゜)
今回は夏羽の両親について情報をまとめました。
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