【怪物事変(けものじへん)】


出典:TVアニメ『怪物事変』公式サイトより

怪物事変のコミックス第1巻で登場した『三尸蟲』という危険な虫。

この虫には〝好物〟があり、ある家族の子供が犯罪を犯したことがきっかけで現れて事件になります。

原作版とアニメ版で状況に多少違いがありますが、最終的には夏羽の活躍によって家族全員が助かりました。

この事件は家族の絆や大切さを描いた話になっていて、両親がいない夏羽にとっては家族を思わせる哀しい話でした。

 

今回は危険生物『三尸蟲』についてまとめました。

 

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三尸蟲について


出典:怪物事変 コミックス1巻より

三尸蟲(サンシチュウ)。ダニのような見た目で、普段は寝ている間に皮膚をちょっとかじっていくだけの無害な虫。

〝罪悪感〟が好物。悪いことをして罪悪感が出た者に集団でたかって、全体を食い尽くします。被害者を助けようとして近づく者は敵とみなされて攻撃されます。

三尸蟲は血液に作用して、自由を奪う麻酔針を使って標的に攻撃します。

 

通報をうけてやってきた隊員のうち、救助に向かった1名が一瞬にして犠牲になって倒れました。アニメ版では織が糸を出して三尸蟲の動きを封じようとしますが、糸を食べられてしまうというシーンがありました。

 

被害にあった家族

母子家庭で、母親と長男とその弟と妹の4人家族それぞれが家族思いの一家です。母親は虫が苦手。

貧しい家庭で、母親は子供3人を育てるため、いつも自分のことは後回しで、靴も穴の空いたものを買い替えずにずっと使っているほどでした。

しかし、それを気にした長男の弟が事件の日に母親のために新しい靴を家に持ってきます。その靴は万引きしたもので、長男に叱られて罪悪感が出た時に三尸蟲に包まれます。長男はあまりの光景に腰を抜かしてしまって、ちょうど仕事から帰って来た母親はその光景を見て助けに入ります。

長男と妹は恐怖で震えていましたが、怪物屋が来たことによって被害にあった家族は助け出されて事件は解決しました。

 

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まとめ

三尸蟲の好物は『罪悪感』です。集団でたかって標的を食い尽くし、邪魔をするものは容赦無く攻撃されます。

基本的には無害な虫で悪さをしなければ被害にあうことはありません。

 

被害にあった家族は貧しい家庭で、母親のために次男が犯罪を犯して今回このような事件が起こってしまったようです…。虫が苦手な母親が真っ先に息子を助けにいくところや救助を必死にお願いする長男、助け出された時に家族に駆け寄るシーンなど、家族の感動シーンがありました。

虫が苦手な人やグロいのが苦手な人には少しキツい描写ですが、この話は『家族』について深く考えさせられる話でした。

夏羽はこの事件で家族についていろいろと感じていて、隠神の元で両親を探すという決心をして、怪物屋の一員になって物語が新たに動きました。

 

アニメ版では織と晶も一緒に現場に向かうなど、アニメオリジナルの部分もあって良かったです。

 

今回は罪悪感が好物な虫『三尸蟲』についてまとめました。

 

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