怪物事変に登場する怪物屋の一員で〝吸血鬼〟の怪物のミハイ。
戦闘描写はほとんどなく、普段はスウェット姿で部屋に引きこもっているミハイですが、戦った時のミハイの力はどれほどなのか?
吸血鬼は「鬼族」で、鬼族は元々高い能力を持っています。その中でも吸血鬼は殺しても何度でも蘇る不死身の肉体を持つ特別強い存在です。
鋭い爪や牙を持っているのが特徴です。
隠神と出会って探偵事務所に入りますが、事件の調査は隠神や他の従業員が担当して、ミハイは主に情報役として活躍しています。
そんなミハイですが実際に戦った時はどのくらい強いのか、どのようにして戦うのか、今回はミハイの強さについて調査しました。
出典:TVアニメ『怪物事変』公式サイトより
『怪物事変』はジャンプスクエア2017年1月号から連載中の藍本松さんによる漫画作品。
2021年1月から3月までTVアニメが放送されました。
このページでは怪物事変についてまとめています。
※ネタバレ情報あり
ミハイの吸血鬼の姿
出典:怪物事変 コミックス16巻より
ミハイの戦闘描写は作中ではほとんどありません。しかし、隠神がルーマニアにミハイをスカウトしにやって来た時にミハイは吸血鬼の姿を現しています。
特徴的な大きな羽があり、怪物のような手足をしています。
目つきも変わり、まさに鬼の形相でした!
吸血鬼の能力
鬼族である吸血鬼ですが、特徴的な能力といえばやはり不老で半不死という部分でしょう。
殺しても何度でも蘇り、他の生き物より長生きなため、ミハイは現在の時点で何百年という年を重ねています。
身体能力と知能が他の生き物に比べてズバ抜けています。力と頭脳、共に優秀です。
ミハイの強さはどれほどなのか?
吸血鬼のミハイは果たしてどのくらいの強さなのか、作中では豊富な知識を提供して怪物屋のメンバーとして活躍していますが実際に戦った時の実力も気になるところです。
怪力の持ち主
吸血鬼は身体能力が優れています。そして腕力が常人とは比べ物にならないくらいあり、怪力と言われるほどです。
ミハイは一度、シキと夏羽と腕相撲で勝負をしたことがありますが結果はミハイの圧勝。瞬殺で2人を倒しました。
同じ鬼族である夏羽も腕力に関しては大人顔負けなくらいありますが、そんな夏羽でも一瞬でやられてしまうほどミハイの腕力は異常です。
しかもそのあとの夏羽の発言でこの時ミハイは全く本気を出していないようでした。まだまだ力を隠しているということで、本気のミハイの腕力に勝てる者はそうそういないでしょう。
異常な筋肉を持つミハイですが、「吸血鬼の筋肉は特別」と言われていて、鬼族の中でも特に腕力があるかと思われます。
隠神と互角に戦う実力
今から10年前、まだミハイが隠神と出会う前、ミハイは暇に耐えかねて祖国ルーマニアで吸血鬼狩りを募集していました。
その中の一人として隠神がミハイの前に現れます。相棒を失った隠神はルーマニアに〝殺しても死なない〟と言われる吸血鬼をスカウトしにやって来ました。
この時にスカウトを拒否したミハイが隠神と戦うシーンがありますが、ミハイは銃で撃たれても蘇り、隠神と互角に戦っています。
隠神は一度ではミハイを連れて行くことはできず、何度も同じようにミハイの元にやって来て戦っています。
隠神が諦めずに何度もミハイをスカウトしに来て戦っているところを見ると、ミハイの実力は隠神にも引けを取らないほどだということがわかります。
隠神の他にもハンターは来ていましたが、みんなミハイを倒すことはできず、隠神だけがミハイと同等に戦うことができたということでしょう。
隠神は他の怪物たちも知っているほど名前が知られている人物です。探偵として数々の事件を解決してきて、狐のボス・飯生も認める確かな実力があります。
その隠神と対等に戦えるミハイも相当な実力者と言えるでしょう。
まとめ
吸血鬼のミハイは殺しても何度でも蘇ることができ、不老で半不死なため、周りの者よりも長く生きています。
身体能力と頭脳が優秀で怪力の持ち主です。戦った時の実力は隠神に引けを取らないほどで、それに加えて何度でも蘇ることができて頭脳も優秀なので、敵に回したらかなり厄介な存在になるでしょう。
隠神はミハイについて『ゲームをしていたら大人しいけど怒らせたら何をするかわからない』というようなことも言っていたので、なるべく大人しくさせておいた方が良いのかもしれませんね。
ルーマニアではいろんな異名を持っていて、隠神と出会う前はルーマニアで活躍していたようです。
【怪物事変】ミハイの異名がかっこいい!! ミハイとは何者? 性別・身長など
作中ではミハイの戦闘シーンはほとんどありませんが、ミハイの経歴や吸血鬼の能力を考えると実力はかなりのものでしょう。
豊富な知識もあるため、任務などでは夏羽たちのサポート役としても活躍しています。
今回はミハイの実力はどれほどなのか、ミハイの強さについて調査しました。
質問や感想などがある場合には下のコメント欄かページ下の管理者情報にあるメールアドレスからご連絡ください。よろしくお願いします。