東京にある『渋谷川』。そこでは人間の変死が相次いでいて、その事件に犯人はそこに住んでいる蛙の怪物でした。
「渋谷川の先住民」と言われる蛙の怪物。
事件の調査に向かった夏羽と晶はそこで蛙の怪物と対面することになります。
今回は渋谷川の先住民「蛙の怪物」についてまとめました。
出典:TVアニメ『怪物事変』公式サイトより
『怪物事変』はジャンプスクエア2017年1月号から連載中の藍本松さんによる漫画作品。
2021年1月から3月までTVアニメが放送されました。
このページでは怪物事変についてまとめています。
※ネタバレ情報あり
渋谷川に住む蛙の怪物
渋谷の地下には川が流れていてそこは「渋谷川」と呼ばれています。
暗くて臭くて汚い、ほぼ下水道のような場所。不気味な雰囲気が漂い、人が出入りするような場所ではありません。
渋谷川には先住民がいますが、その先住民は蛙の怪物。
もともと渋谷川に住んでいた蛙の怪物たちですが、人間が渋谷川を壊そうとしていることで怒りを買ってしまいます。
そこに住む蛙の怪物は人間を食べ異常化してしまい、自らの子供や卵までも食べてしまうようになります。
襲われた人間は白骨化した遺体となって見つかり、事件になっていました。
渋谷川に住む蛙の怪物は知性がなく誇りを失い、食欲のまま人間を襲う危険な生物になっていて、外に出てしまうと周りに危険が及ぶほど。
渋谷川に住む蛙の怪物の長はそんな同胞を気にかけていましたが、怪物屋が事件の調査にやって来て解決してくれたことで安心することができました。
調査に向かった夏羽と晶
渋谷川で作業員の変死が相次いでいることで、怪物屋に調査の依頼がきます。
調査には夏羽と晶が向かうことになりました。
現場に着いて中を捜索する2人。まずは先住民に会って直接話ができないか試みます。途中で狸に会い、狸も一緒に行動することに。その狸の正体は隠神。2人は気付いてませんでしたが、隠神は2人のサポートをするために正体を隠してやって来ました。
狸の情報で渋谷川の先住民は人を食べて異常化した蛙の怪物ということを知ります。
話し合いはできず、夏羽たちは渋谷川の先住民である蛙の怪物と対決することになります。
狸が先住民をおびき出し、水の中から一斉に蛙の怪物が現れ、夏羽たちに襲いかかります。
夏羽と狸は戦いますが、晶は恐怖で腰を抜かしてしまいます。しかし、役に立ちたいという思いで晶は雪男子の力を使って蛙の怪物たちを一網打尽にします。
蛙の怪物の長は同胞の行いを止めてくれたことで狸(隠神)に感謝の言葉を伝えました。
その後、事件を無事解決して事務所に帰る夏羽と晶。依頼人からはお礼として「蝦蟇の油」が送られました。
まとめ
渋谷川に住む蛙の怪物。渋谷川の先住民として暮らしていましたが、人間に怒りを覚えて事件を起こしてしまいます。
事件は怪物屋によって無事に解決。
蛙の怪物は大きくて危険な生物になっていました。怪物屋と対決(・・)
この話はコミックス2巻で、まだ夏羽が怪物屋に入りたての頃ですね^^
晶はこの頃も変わらず怖がりですが、この件で晶は夏羽に「晶はピンチに強い」という印象を持たれました★
雪男子の力で一網打尽!
最後に記念撮影をしてましたが写真がかわいかったです(笑)
今回は渋谷川の先住民「蛙の怪物」についてまとめました。
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